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おすすめアプリ紹介 wavelat

こんにちは、edmtranslationです。

今回はwaveletと言うイコライザーアプリを紹介していきます。

よくある量産型イコライザーアプリではなく、ちゃんとしたアプリです。
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①各機能の紹介

レガシーモード

レガシーモードは、デフォルトではオフになっています。これは、アプリケーションがブロードキャストを送信することで音楽再生の開始をOSに通知すると、Waveletの機能が利用可能になるためです。多くの音楽プレーヤーがブロードキャストを送信するため、Waveletの機能が表示されます。他の音楽プレーヤーはブロードキャストを送信しません。そのため、機能は表示されません。レガシーモードを有効にして、お使いの機器でWaveletがこのモードで音楽を処理できるかどうかを試してみてください。レガシーモードは、デバイスメーカーのオーディオフレームワークの実装によっては動作するかもしれません。 レガシーモードを試してみて、何がベストなのかを見極める必要があります。

つまり、対応している音楽プレイヤーを使ってる場合は、レガシーモードで良いということだと思います。正直、僕もよく分かっていません笑

 

対応している主要音楽プレイヤー

YouTube Music

Spotify Player

Samsung Music

 

対応していない主要音楽プレイヤー

Tidal

SoundCloud

Amazon Music

YouTube

 

Buffer size

 

バッファサイズは、オーディオ処理の精度を設定することができます。バッファサイズを小さくすると、精度が低くなり、レイテンシーが小さくなります。バッファサイズを大きくすると、精度が高くなり、レイテンシーが大きくなります。 動画を見るときは低いバッファサイズをお勧めしますが、音楽を聴くときはお勧めしません。 Android 9では、低周波でのクリッピング問題を最小限に抑えるため、バッファサイズを最大にすることをお勧めします。

つまり、バッファサイズを大きくすれば精度が高くなり、遅延が大きくなる。小さくすれば精度が低くなり、遅延が少なくなる。ということですね。

こちらも製作者さんのgithubから

 

autoEQ

 

AutoEq機能には、jaakkopasanen氏の素晴らしい作品から事前に計算された結果が含まれています。2500以上のエントリーがWaveletに同梱されており、これらの特定のヘッドフォンモデルに対する最適な周波数応答補正が含まれています。 ヘッドホンモデルでは、データベースを検索したり、以前に選択したヘッドホンを表示することができます。タイトルの横にある検索アイコンをタップすると新しいリストが追加され、間違って選択した場合は×アイコンをタップするとアイテムが削除されます。  ヘッドホンのモデルに対応したエントリーのみを使用するようにしてください。

つまり、自分が使ってるイヤホン、またはヘッドホンを検索し、選択すれば最適な周波数に最適化されるんですね

 

graphic equalizer

グラフィックイコライザーは9つのバンドで構成されています。それぞれのスライダーを独立して設定することで、周波数特性のバランスを変えたり、明らかにアンバランスな問題を取り除くことができます。また、この機能を使って、オートイコライザーのリストにないスピーカーやヘッドフォンの周波数特性を補正したり、オーディオストリームに彩りを加えたりすることができます。 Presetsには、特定のサウンドシグネチャーのセットに対するいくつかのプリセットが含まれています。最初のエントリは、すべてのバンドをストックにリセットします。

つまり自分好みの音質にする事ができます

 

bass boost

bass boostは、Android 9でのみ利用可能です。低音域を増幅します。 bass boostの強さを設定することができます。

つまり重低音好きはこれを強くすればいいんですね

 

Reverberation

Reverberationは、レガシーモードが無効の場合に使用できます。音が壁に跳ね返ってくるような効果を、実際に聴いている部屋で得ることができます。 プリセットでは、部屋の大きさを選択できます。

つまり、聞いている音楽が壁に跳ね返ってくるような効果を得ることができる、ということですね。

 

Virtualizer

Virtualizerとは、オーディオチャンネルを空間化する効果のことです。この効果により、ステレオイメージが広がります(ステレオで聴く場合)。 Strength は、効果の強さを決定します。

つまり、ステレオイメージが広がるってことですね。

 

Bass tuner

Bass tunerは、非常に正確な低音の増減を設定することができます。この機能は、スピーカーシステムの低音域に共振のピークがある場合や、長い音域が互いに打ち消し合うポイントがある場合に有効です。

低音タイプ ナチュラル、トランジェント・コンプレッサー、サステイン・コンプレッサーの3種類から選択できます。

トランジェント・コンプレッサーは、最初の低音のパンチを強めたり弱めたりすることができます。

サステインコンプレッサーは、トランジェントを維持したまま、ゴロゴロ感を増減させることができます。これは、最初のキックを損なうことなくレゾナンスを減少させたり、バランスド・アーマチュア・ドライバーのサウンドを貧弱にするために使用することができます。

Cutoff frequencyは、音がどの周波数まで処理されるかを決定します。

Post-gainは、補正するためのゲインを設定します。この値は、マイナスまたはプラスになります。

正直よくわかりません笑

 

リミッターは文章が長すぎるのと、どういった機能かわからないので割愛させていただきます🙏

 

channel balance

channel balanceでは、左右のチャンネルの出力ボリュームを別々にコントロールすることができます。この機能は、スピーカーの中央に座ることができない場合や、ヘッドフォンの左右チャンネルのインピーダンスに差がある場合に便利です。一部の機種にはリミッターが内蔵されており、一定のdB以上にブーストするとボリュームがダッキングするようになっています。この機能を使って全体の音量出力をコントロールし、このダッキングの発生を防ぐこともできます。

channel gainは、左右のバランスを調整します。

つまり、右左の音量に差があるときに、差を無くすことができるということですね。

上記の文章はこのアプリの製作者pittvandewittさんのgithubから引用させていただきました。原文はこちらから Wavelet | A quick rundown on each feature and its settings

②おすすめのグラフィックイコライザー


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③締め

どうだったでしょうか?このアプリは、量産型イコライザーアプリを使っていて、嫌な人や、より良いイコライザーアプリを探している人におすすめです。